2018年の台風4号が発生、新たな熱帯低気圧も続く2018/06/06


20180606-0900台風4号
今日は二十四節気の「芒種」。五日後の11日は暦の上での「入梅」を迎えます。本日近畿から関東まで梅雨入りが発表されたので、これで北陸・東北を除く全ての地域が梅雨となりました。

さて、6月2日に発生していた熱帯低気圧が、本日9時に台風4号「イーウィニャ/EWINIAR」になりました。直前の台風3号発生から72日と18時間、台風3号消滅からは66日が経過しています。なおEWINIARとはミクロネシア・チューク州に伝わる嵐の神様とのことです。

左は発生した9:00の気象衛星画像(画像元:RAMMB/画像処理・地図等は筆者)。ナチュラルカラー処理のため、水色の雲は活発に上昇した氷粒状態、白やグレイの雲は低層の水粒状態を表します。赤点円は台風中心の直径1000km円。気象庁によるとここまでの進行も非常に遅かったのですが、今後もほとんど停滞するようです。ちょうど台風のいる辺りが梅雨前線の「根っこ」に当たるため、南側から湿った空気の流入が心配ですね。

また、フィリピン東海上付近にあったふたつの熱帯低気圧は昨日5日21時の天気図上では「合体」してしまい、大きなひとかたまりの熱帯低気圧となっています。左上画像でも巨大な渦に見えるような、見えないような、微妙な感じ。こちらはゆっくり北上しつつあり、今後の動向に注意しなくてはなりませんね。

【追記】
フィリピン東の熱帯低気圧は、本日15時に「台風になるかも知れない熱帯低気圧」として気象庁から発表されました。夕方現在の中心気圧は1002hPa、北北西にゆっくり進んでいます。今後のコースによっては雨の少ない沖縄地方に恵みの雨をもたらすかも知れません。


コメント

トラックバック