夕空でビーナスとキューピッドが接近中2018/03/01

20180301金星と水星
朝の嵐が嘘のように晴れ渡った午後。ときおり5m/sから7m/sの風が吹き荒れ、外出するのもなかなか大変でした。でも南西の風だったので気温は19度近くまで上がり、肌に突き刺すような風にならなかったことが幸いです。

夕方になって雲もすっかりなくなったので、帰宅した足でそのまま機材を抱え、近くの見晴らし良い場所へ。ぼちぼち夕空で金星と水星が接近してるはずだからです。最接近は3月4日ですが、今週末から来週にかけて天気の上下が激しく、いつ見ることができるか分かりません。「晴れたら必ず見る」という勢いが大事なのです。

雲は無かったものの、透明度は高くありませんでした。日没後10分も経つと金星が見えましたが、水星は双眼鏡でも見つかりません。カメラの画角を頼りに少しずつ配置を変えながら撮影をつつけました。

そうこうするうち少しずつ暗くなり、気付くと背後に満月が煌々と光っています。水星もやっと見え始めましたが、低空のため減光していました。60枚ほど撮って終了です。2月17日に撮影したときより金星は高く、帰り道もずっと見えていました。高いと言っても5°位なんですけどね。4日の最接近時は今日の半分くらいまで近づくでしょう。そのあとは水星のほうがどんどん高くなり、16日に東方最大離角を迎えます。再び極細の月が並ぶ19日夕方には、月・金星・水星の三天体会合です。今日よりずっと高さがあるので、晴れたらお見逃しなく。

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