明るくなった超新星SN2018gv、明け方は火星とアンタレスの競争も2018/02/05

20180205_NGC2525の超新星
板垣公一さん(山形県)が1月15日、NGC2525という銀河の中に発見した超新星SN2018gv。かなり増光しているとの話を星仲間の(の)さんから伺い、昨夜やっと晴れたので撮影してみました。左は日付が今日に変わる1時間ほど前の撮影。ときおり吹く強風が望遠鏡を揺らし、1分×30コマ撮影したうち5枚は星像が揺れていてコンポジットに使えませんでした。

NGC2525はいっかくじゅう座ととも座の境界近くにある銀河です。順調に明るさを増して現時点の光度は13等前半の様子。でも(の)さんによると上昇は鈍化してしまったようです。昨年はNGC6946に現れた超新星SN2017eawが12等台になり、話題となりました。はてさて、SN2018gvはどう変化するでしょうか?

20180205明け方の惑星
明け方まで天気が持ったので、久しぶりに惑星たちを眺めに見晴らしよいところまで歩いて行きました。つい先日月食を見たと思ったのに、上空にはあと三日で下弦になる月が輝いています。時の流れは早いなぁと感じました。

薄明がまだなのに、東にはもう夏の大三角が高くなってきました。南東には明るい木星。そしてあと一週間でアンタレスに最接近する火星が輝いています(右画像)。今朝はちょうど縦並びで、アンタレスのほうが少し明るく見えました。こちらも目が離せませんね。

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