雲間に見頃の二彗星を観察2017/11/26

20171126パンスターズ彗星(C/2016 R2)
25日・26日の両明け方とも一応晴れ間があったのですが、空の透明度はかなり落ちており、いくつか試写やテストしたものの、思うように撮れませんでした。今朝方撮影した彗星だけ掲載しておきます

左はパンスターズ彗星(C/2016 R2)。中央を外しましたが、やや右下に写っています。3時頃まで雲がひっきりなしに通り、やっと撮影したものの20分あまり露出した頃に住宅屋根に没してしまいました。

各地の観測者の画像を拝見すると、やはりときどき尾が青く染まっているようです。左画像は青みを感じませんが、青みの原因が時折起こるバーストのようなものなのか、気象条件などで見えづらくなるのか、あるいは他の要因なのかよく分かりません。何度も観察をくり返さないとはっきりしません。

20171126紫金山彗星(62P)
引き続き撮影した右画像は紫金山彗星(62P)。デジカメのモニターでも存在が分かり、かなり明るく感じました。現在、ほぼピークです。

今回は2枚ともフラット画像がうまく行っていませんね。フラット中にゴミが移動したり、光路のどこかで曇りが発生したりしているのでしょう。空のほうも思うように晴れず、長い露出の途中で雲の通過があったり、飛行機が通ったり…。こんな夜もあるもんです。また次回、気を取り直して撮影しましょう。

参考:
パンスターズ彗星(C/2016 R2)に関係する記事(ブログ内)

今日の太陽2017/11/26

20171126太陽
昨夜から今朝は度々雲の通過がありました。朝からも雲は多く、快晴とは言いがたい空模様です。

20171126太陽リム
左は11:20過ぎの太陽。活動領域12687はほぼ右リムに到達しました。代わって(?)中央右上に新たな12689が誕生。小さな黒点群を伴っています。薄雲越しではっきり見えませんが、右上リムには真っ直ぐに伸びた細いプロミネンスも見えます。(GONG画像では何本か出ていました。)

昼から風が強くなり、雲も多くなりました。