明け方の月・木星・スピカ2016/11/26

20161126明け方の東空
昨夜から今朝にかけて一晩中快晴でした。昨日は月が木星に接近しましたが、今日の明け方は木星から離れつつある月がおとめ座のスピカに並んでいました。

左は5時過ぎの撮影。当地・茨城県では薄明がちょっぴり始まった頃です。露出が長めなので月の全体が明るく見えますが、実際は阿弥陀三尊の月(二十六夜待ち月)、つまり下向きの細い月です。月の右やや下に輝いているのがスピカ。画像上のほうの輝星が木星です。

木星の2°ほど下には、約1年前に北極星へ大接近したパンスターズ彗星(C/2014S2)もいますが、もちろん見えません。当時は9等程度まで増光した彗星でしたが、いまや大望遠鏡でないと写らないほど暗くなりました。この月は29日に新月を迎え、その後は師走の宵空を飾ります。去年はクリスマス満月でしたが、今年は中旬(ふたご座流星群のころ)に満月です。

今朝の気温は0度ちょうどくらい。11月としては寒いのですが、昨日の明け方よりは幾らかましでした。24日の降雪ではつくば市での公式な最深積雪が4cmとのことですが、日陰にまだ溶けていない雪が結構残っています。今日は次第に天気が下り、明日夜は雨の予報です。束の間のステキな星空を楽しめました。

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