ふだんの地震は何回起こってますか?2016/04/25

【地震速報に使われる区域名称】
県名区域名称
熊本県熊本県阿蘇
熊本県熊本
熊本県球磨
熊本県天草・芦北
大分県大分県北部
大分県中部
大分県南部
大分県西部
茨城県茨城県北部
茨城県南部
※2016年4月現在。出展は気象庁サイト「震度情報や緊急地震速報で用いる区域の名称」から。
2016年4月24日の記事で熊本地震の回数推移を掲載しました。では自分の県でここ最近、普段の地震が何回くらい起こっていたかご存じですか?これを知らないことには「何倍くらい増えたの?」とか「何回まで落ちたら普段通りなの?」とか分かりませんよね。そこで本日時点で気象庁の震度データベースに掲載されているデータを元に、大きな震災が起こっていない2014年1月から2016年3月まで27ヶ月間を「普段の状態」と見なし、最大震度別に数えてみました。熊本地震に比べるととても少ないので、1ヶ月単位での積み上げです。

集計は熊本県、大分県、そして比較のために当地・茨城県で行いました。震源の真上に当たる「震央」がそれぞれの県にある地震を選びます。近県で発生したため一緒に揺れたものは含みません。陸域のみの対象なので、震央が海域にあるもの(例:茨城県沖など)も含みません。ただし熊本は島が多いためこれは含めました。具体的には右上表の地域です。

熊本地震の記事と同様のフォーマットで作図すると、以下のグラフの様になりました。断層の数とか震源の深さの傾向が違うので単純な比較はできません。各県の面積だって異なります(三県では熊本が一番大きく茨城が一番小さい)。えっ、茨城県は大丈夫なのかって?うん、今はこれが普通ですよ。東日本大震災以降は県別ランキングで1、2位を争うほど……。大震災後4年経過してもまだ余震らしきものを感じます。大きな地震は息が長いんですね。

面積や最大震度に関係なく回数だけを単純平均すると、熊本県は2.96回/月、大分県は0.70回/月、茨城県は11.07回/月でした。今はまだ熊本・大分あわせて一日に数十回起きてますから、まだまだ落ち着いていないですね。ご参考になれば幸いです。他県の方も「普段の健康状態」を計算して知っておきましょう。

  • 熊本県・地震回数

    熊本県の普段の地震回数
  • 大分県・地震回数

    大分県の普段の地震回数
  • 茨城県・地震回数

    茨城県の普段の地震回数



参考:
2016年熊本地震に関係する記事(ブログ内)

今日の太陽2016/04/25

20160425太陽
昨夜もずっと曇っていましたが、今日は太陽が昇ると晴れてきました。ただ全体がモヤモヤした淡い雲に覆われているようです。

20160425太陽リム
左は9:40頃の太陽。撮影していてもかなり減光しているのが分かりました。活動領域12533がだいぶ中央に寄ってきましたね。12532は遠ざかりつつあります。左リム近くの領域は、北にへの字のほうが12534、南にへの字のほうが12535と番号が付きました。その近くのリムにはモジャモジャしたプロミネンスが見えてきましたよ。

午後に内暈2016/04/25

20160425内暈
今日は午前中なんとか晴れたものの、午後からは次第に雲が多くなりました。このところ似たようなパターンで、夜はさっぱり晴れません。月も星も、いまどうなってるかさっぱり分からなくなりました…。

14時頃からちらほら内暈が見えました。左は14:40ごろ、いちばん濃く見えていたころの様子です。濃いとはいっても何となく色が分かる程度。他の現象も期待しましたが、このあとどんどん雲が濃くなってしまいました。