今朝はカタリナ彗星&パンスターズ彗星2016/01/14

20160114カタリナ彗星(C/2013US10)
昨夜は良く晴れました。前夜より乾燥していたため透明度の高い空を期待したのですが、期待したほどではありません。でも霜はほとんど降りませんでした。寒いのは相変わらずです。

例のごとく4時台にカタリナ彗星(C/2013US10)を観察。3cmファインダーでも存在が分かります。画角はここ何夜かと同じで約5.3°×3.5°、上方向が天の北方向で、彗星の移動に合わせて合成処理しています。また右下画像は左画像の白黒反転です。(※画像内右縁近くの光芒は星雲でなくフラット処理の不具合と思われます、すみません。)

20160114カタリナ彗星(C/2013US10)
今朝はイオンテイルが結構写っていますね。弱まったとは言え、まだ時々こういう日があるので驚かされます。カタリナ彗星は現在北斗七星の側まで北上しました。この写野にはギリギリ写っていませんが、北西側に有名なM天体のひとつ、M51(子持ち銀河)がいます。明日朝晴れればこの写野で一緒に撮れるでしょう。ただ残念なことに我が家からだと次第に北天を照らす街灯側に向いてしまうので、どうしても光害の影響が避けられません。今後どうしたものか…うぅ。

20160114パンスターズ彗星(C/2014S2)
またカタリナ彗星のすぐ側には、昨年の秋に北極星へ大接近したパンスターズ彗星(C/2014S2)がいましたので、望遠鏡をそのまま向けてみました(左画像)。画角は同じなので拡大率が足りませんが、かわいらしい姿が浮かびました。光度のピークは過ぎていますが、現在日本から見える彗星として三番目に明るい9等台を保っています。短いけれどV字に広がる尾もしっかり見えますね。

カタリナ彗星とパンスターズ彗星(こう書くとガルパンみたいだ…笑)の離角は30°足らず。両方とも小型の望遠鏡で見えますから、ぜひ眺めてみましょう。

参考:
カタリナ彗星(C/2013US10)に関係する記事(ブログ内)

今日の太陽2016/01/14

20160114太陽
朝から良く晴れています。近くのアメダスポイントでは正午にようやく気温10度に達しました。

左は11:20過ぎの太陽。冬らしく像がとても揺らいでいて、スタック合成しても甘くなってしまいます。真っ先に目に付いたのが左リム近くの明るい領域。

20160114太陽リム
昼時点でここにはまだ番号が付いてないようでしたが、とても明るく目立って見えました。それから中央やや下の直線状のダークフィラメント(なのかな?)も気になりますね。その他、黒点や小さなプロミネンスたちは昨日とさほど変わらないようでした。