月火水木金を眺めました2015/10/10

20151010月と惑星
昨夕から雲が増え始め、お天気は下り坂のようです。日付が10日に変わった頃は少し星空が増えました。明け方4時頃に雲間から細い月や木星が見え出し、無事会合を見届けることができました。(今回の会合の案内や星図はこらの記事をどうぞ。)左画像で月の左側の輝星が木星、その上にある赤い星は火星です。木星の上下には微かに衛星も確認できます。雲にほとんど邪魔されずに撮れたのはこのカットくらいで、残り100枚ほどはあまり良くない画像となりました。

20151010月火水木金の星々
この後、だいぶ明るくなった空で月、金星、火星、木星、そして低空に昇ったばかりの水星も確認しました。ブログサイズでは水星がつぶれてしまうため難儀しました。右の画像で見えるでしょうか?見晴らしよい場所へ出かける余裕が無かったので、電線越しで見栄え悪くてごめんなさい。

それにしても金星から水星まで約30°の範囲にこれだけ集まるのもすごい事です。曜日の星が順番通りに並ぶと良かったんですが…こちらの記事の下のほうに書きましたが、2098年6月30日に順番通り並ぶようです。長生きしましょう(笑)

20151010チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(67P)
時間は遡りますが、月の出を待つ間に同じ東空に出ていたチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(67P)を撮影できました。9月21日以来ですが、見える方角があまり変わっていません。しっかり光る核と3'角ほどの尾が良く見えます。11等台と思われますが、計算上はそろそろ減光を始めます。探査機ロゼッタはがんばっているでしょうか…。

この彗星撮影を終えて、上空の別の彗星に向けている最中に空のほとんどが雲に覆われました。

参考:
2015年10月-11月明け方の惑星接近に関係する記事(ブログ内)
アーカイブ:多天体の接近現象(3天体以上の会合の日付)
アーカイブ:天体の接近現象(2天体会合の日時・離角)