今日の月(明け方)2015/01/18

20150118_32377月
明け方にはまだ風が強く吹いていました。夜明けの空は透き通り、雲ひとつありません。天頂近くにはアークトゥルス。西の空には明るい木星。そして、朝焼けの中に細い月が輝いていました。

月撮影は久しぶりです。太陽黄経差は323.77度、高度は20度あまり。この形はちょうど三日月の位相と対象になりますね。低空で空気が激しく揺らいでいましたが、なんとか見られる写真になりました。
20150118月面A
よく見ると下弦での月面Aが見えることに気付きました。右のトリミング画像で逆さになったA地形をご覧ください。図らずも撮影時の月面中央経度は約-6.5度、つまり右に顔を向けた状態なので、左端のA地形が見やすくなっています。

明日明後日と新月に向かってどんどん細くなります。どこまで追いかけられるでしょうか。

参考:
月面Aっていつ見えるの?
アーカイブ:月の形(黄経差324度以上、360度未満)

今宵のラブジョイ彗星もすばると…2015/01/18

20150118ラブジョイ彗星
夜の早いうちに少し曇る予報が出ていたので早めの準備をしていたのですが、18時半には薄雲がわき始めていました。急いでカメラをラブジョイ彗星(C/2014Q2)に向け、19時には撮影を終えました。

今夜のラブジョイ彗星も昨夜と同じくすばるの近くに見えます。少し右上に移動しましたね。あと1、2日はすばると一緒に見えるでしょう。小型双眼鏡なら、すばるを見つけてからちょっと横に振れば見つかると思います。日暮れと共に天頂にいるので見つけやすいです。

20150118ラブジョイ彗星
かなり長くなった立派な尾は白黒反転にするとよく分かります(右)。今夜は細いV字になっていますね。星仲間の情報によると20度角ほど伸びているようです。20度って言ったら、オリオン座の三つ星を囲む長四角の長辺より長いんですよ。とんでもないほど大化けしました。月が大きくなるまでのあと1週間くらいは楽しめそうです。みなさまお早めに。

参考:
ラブジョイ彗星(C/2014Q2)に関係する記事